忠別川の河畔を散策しながら、ゴミを拾って歩く「秋のクリーンウォーク」が二十五日(月)午前九時から行われます。忠別川の自然に親しむ会(北島惇二代表)旭川・森と川ネット21(守屋敬義代表)の主催です。
忠別川左岸の大正橋から緑東大橋を通り、雪堆積場までの約一・九㌔です。北島代表は「川から海に運ばれるプラスチックゴミはマイクロプラスチックとなり、海の汚染や環境の悪化を招くことから、生物への影響が大きな問題となっています。サケが遡上する忠別川のゴミをなくす取り組みに参加しませんか」と呼びかけています。
ペットボトル一本(約三十㌘)を拾うと、海面約一平方㌔㍍に拡散しているマイクロプラスチックを回収した以上の効果があるとされています。
参加を希望する人は午前九時までに、市内旭神二ノ二、ほくと荘・駐車場(旧日本ハム旭川工場並び)に集合のこと。定員は十五人(小学生は保護者同伴)。小雨実施です。正午ごろ解散です。
野外活動に適した服装で、長靴、帽子、軍手、火ばさみ、雨具、水など各自考えて用意してください。ゴミ袋は主催者が用意します。
問い合わせは、北島さん(TEL 65―1195)か、宮崎さん(TEL 55―0627)へ。