「身近な湿地・その多様性と生きものたち」をテーマにした講演会と意見交換会が十三日(月)午後一時半から、神楽公民館(神楽三ノ六)第一学習室で行われます。主催は、忠別川の自然に親しむ会(北島惇二代表)旭川・森と川ネット21(守屋敬義代表)です。

 大雪と石狩の自然を守る会代表の寺島一男さんが、持続可能な自然のあり方について、身近な自然を通して分かりやすく解説します。

 寺島さんは「そう遠くない昔、私たちの周りには道端の水たまりやため池、水田やかんがい溝、小川やちょっとした谷地がたくさんありました。そこにはアメンボやカエル、タニシやヤゴ、ドジョウやザリガニなどがたくさんいて、子どものころはそれらを捕まえたり、釣ったりして夢中になって遊びました。気がつくと現在、それらの湿地や水辺の多くは消え失せたり、コンクリートに置き換わって、生きものの姿も影薄くなっています。今となってみれば、それらは自然の多様性を示す地域の大事な姿でした。現在、私たちが暮らす地域では、これらはどうなっているのでしょうか。時代の変化を頭の片隅に置きながら、皆さんと一緒に考えられたらと思います」と話しています。終了は午後三時の予定です。

 参加費は三百円。参加を希望する人は直接、会場へ。定員は三十人。

 問い合わせは、北島さん(TEL 65―1195)か、宮崎さん(TEL 55―0627)へ。