二〇二三年五月六日、札幌市在住の名和千尋さんが旭川にある夫の実家を訪れていた際、同行していた愛猫の小雪ちゃん(メス・八歳)=写真=のハーネスが外れ、屋外に脱走してしまいました。以来、飼い主家族が毎週末、旭川を訪れ捜索を続けていますが、いまだ発見に至っていません。現在は、市内外の個人で結成した「小雪探しボランティア隊」(現在三十人)も加わって、捜索活動をしています。

 小雪ちゃんはグレーに黒縞のトラネコで、長い尻尾にあるはっきりした縞、垂れた下腹部、ピンク色の鼻などが特徴です。行方不明時の体重は五・五㌔(現在は痩せている可能性あり)。東光八ノ四付近で行方不明になりました。過去に野良ネコ経験があるため、自力で数㌔先まで移動している可能性があります。

 飼い主さんとボランティア隊は、目撃情報と、地域ネコへの餌やりさんからの情報を求めています。似たネコを見かけたという情報(写真・動画があるとさらに良い)があればお寄せください。確証がなくてもかまいません。個人情報の保護にも留意します。情報提供は飼い主の名和さん(TEL 090―9757―2864、メールnwchr.vn@gmail.com)まで。

 また、「小雪探しボランティア隊」のメンバーも募集中です。志望者は、右のQRコードからLINEグループに登録するか、名和さんまたはボランティア窓口の佐藤さん(TEL 33―1106)に連絡を。