地元作家十一人の風景画を集めた「~ふるさと再発見~北の風景画展」が、ギャラリーシーズ(久木佐知子代表、旭町二ノ三)で開かれている。好評だった「大雪山の四季を描く」展を、大雪山系に限定しない内容にリニューアルした企画で、今回で四回目。
出品作家は、現存では秋山拓也、石岡志麻、板谷諭使、菊池潤子、木村文枝、斎藤健昭、杉澤義人、高松秀人の八人。物故作家の神田一明、高橋北修、中西清治の作品も特別出品されている。私たちが身近で慣れ親しんでいる自然や街の風景絵画二十三点を、あるいは写実的な、あるいは個性あるタッチやトーンの描写で楽しむことができる。
特に、確かな描写力に裏打ちされた写実技法で今注目の秋山拓也と杉澤義人、女性では大雪山で評価の高い菊地潤子、ゆらぎのある独特の表現が魅力の石岡志麻など、若手画家の作品が見どころ。
同ギャラリー企画販売担当の岩崎睦さんは、「若手作家と物故作家の作品が同時に楽しめる展覧会です。ぜひご覧ください」と来場を呼びかけている。
二十三日(月)まで。午前十一時から午後六時半(火曜日休廊)。入場無料。問い合わせは、同画廊(TEL 53―8886)へ。(岡本成史)





