「日本のエネルギー政策の現状と課題~考えてみようエネルギーと環境のこと~」と題した講演会が三十日(水)午後三時から、アートホテル旭川(七ノ六)二階ザ・ウエストルームで行われます。旭川商工会議所、道商工会議所連合会などの主催。
講師は、社会保障経済研究所代表で政策アナリストの石川和男氏。石川氏は一九六五年福岡県生まれ。東京大学工学部卒後、通商産業省(現経済産業省)に入省。二〇〇七年同省を退官し、内閣官房を務め、一一年より同研究所代表、二〇年から二二年まで経済産業省大臣官房アドバイザーを務める。テレビ、ラジオ、講演会など出演多数。
今後、日本のエネルギーはどうなるのか、諸外国のエネルギー政策や地球温暖化をめぐる国際情勢を踏まえ、日本のエネルギー政策の動向や課題について話します。午後四時半、終了予定です。
参加を希望する人は、きょう二十二日までに電話かファクスでの申し込みが必要です。定員は百五十人。
申し込みと問い合わせは、同会議所(TEL 22―8411、FAX 22―2600)へ。