日本弁護士連合会と全国の弁護士会が十二月三日(火)、生活保護ホットラインを実施します。

 生活に困っている人たちを対象に行います。例えば、次のような相談に弁護士が応じます。

 「生活保護の申請書がもらえない」「役所(福祉事務所)から『保護費を返してほしい』『辞退届を出してほしい』と言われた」。「住所不定」「所持金がある」「借金がある」「持ち家がある」「自動車がある」「自営業をしている」などの理由から、申請が受け付けてもらえないなど。

 相談受付は午前十時から午後六時まで。

 相談は無料です。相談はフリーダイヤルTEL 0120―158―794で。