「男山酒蔵開放」が二十三日(日)午前十時から、男山(永山二ノ七)の前庭などの敷地内を会場に開かれます。

 同企画は、今年で四十七回目の開催で、毎年約一万人が訪れる人気イベント。例年は二月第二日曜日に開かれていましたが、今年は最終日曜日に開催されます。

 前庭に昨年オープンした「OTOKOYAMA SAKE PARK」(オトコヤマ サケパーク)で、樽酒の振舞い酒の他、無料試飲コーナー、昔ながらの味「こうじの甘酒」などを用意し、来場者を出迎えます。また、そばやラーメン、唐揚げ、たこ焼きなどの軽食も販売予定です。

 同社では、飲酒運転の厳禁を呼び掛ける「ハンドルキーパー」運動を提唱しています。また、環境と資源保護のためとして、無料試飲用の「マイぐい呑み」の持参を呼び掛けています。

 当日は、OTOKOYAMA SAKE PARK売店、酒造り資料館の営業は終日休みとなります。問い合わせは同社(TEL 48―3777)まで。