髙砂酒造(宮下通十七)、もち米の里ふうれん特産館(名寄)の二社が共同開発した和菓子「甘酒大福」が二十日(木)から販売されます。
二社による共同開発は二〇一九年に発売した「もち米を使用した甘酒」以来二回目。今回発売する甘酒大福は、髙砂酒造の酒粕を加えたこし餡を、ふうれん特産館のソフト大福の生地(餅)で包み込んだ商品です。きめの細かさとなめらかな食感を持つ生地と酒粕の風味が心地よく香る餡のバランスが良く、冷蔵庫で冷やしても美味しく食べられるのが特徴です。
髙砂酒造の広報を担当する中山仁美さんは「試食を重ね、餡と生地のベストなバランスを出すことが出来ました。食べた瞬間、口の中に程よい酒粕の香りが広がり、ふうれんの餅が持つ滑らかな食感と良く合う大福が出来ました」とPRしています。
「甘酒大福」は一個(九十㌘)百九十四円(税込)。髙砂酒造の直売店(宮下通十七)、高砂酒造オンラインショップ、道の駅もち米の里なよろ(名寄市風連町)で販売される予定です。