忠別川の河畔を散策しながら、野草の生態を観察する「夏の水辺を歩く」が、二十六日(木)午前九時から行われます。忠別川の自然に親しむ会(北島惇二代表)の主催です。

 忠別川左岸の大正橋から緑東大橋を通り、雪堆積場までの約一・八㌔です。北島代表は「ヤナギの樹冠からこぼれる陽ざしの中で、岸辺に繁茂するヨシやササ、ススキ、クサヨシなどの初夏の野草を観察し、抽水・浮葉・沈葉・浮遊植物の生態を探る、楽しい観察会です」と参加を呼びかけています。

 参加を希望する人は午前九時までに、市内旭神二ノ二、ほくと荘・駐車場(旧日本ハム工場跡地裏並び)に集合のこと。参加費は三百円(子ども無料・保護者同伴)。定員は十五人。正午ごろ解散です。小雨決行。

 野外活動に適した服装で、長靴、帽子、手袋、マスク、雨具、飲み物、虫よけなど各自考えて用意してください。

 問い合わせは、北島さん(TEL 65―1195)か、宮崎さん(TEL 55―0627)へ。