旭川出身の小説家・詩人として知られる井上靖の魅力を掘り下げる文学講座が十六日(木)と三十日(木)、三浦綾子記念文学館(神楽七ノ八)で開かれます。

 市民に広く地元の文学に親しんでもらうため三浦綾子記念文学館が企画。井上靖記念館職員の上田綾子さんが講師を務め、十六日は第一講座として「井上靖と旭川」を、三十日は「井上靖文学の魅力」をテーマに話します。

 井上靖は一九五〇年に「闘牛」(小説)で芥川賞を受賞した他、「風林火山」や「おろしや国酔夢譚」などの作品で知られる戦後期を代表する作家の一人。十代の頃から八十三歳で亡くなるまで詩を書き続けた生粋の詩人としても知られています。

 講座は、両日ともに午後二時から三時半までの予定です。参加無料(入館料は別途)。予約は不要です。

 問い合わせは三浦綾子記念文学館(TEL 69―2626)まで。