絵手紙サークル・あさひかわ郵遊会の「絵手紙年賀状展」が、旭川中央郵便局(六ノ六)一階ロビーで開催されています。
月一回、第一土曜日にときわ市民ホールで活動する会員による、来年の干支「うま」や正月らしい風物を描いた絵手紙七十九点を展示しています。今年は役員四人で岩手県花巻市の郷土玩具「忍び駒」を描いた、ポスター大の大きな作品も。
同会代表の根本春恵さん(82)は、「絵手紙は言葉を大事にするのが本筋なので、毎年どんな言葉が出てくるかと楽しみにしています。絵に関しては、今年は複雑なものより単純化されたものが多く、それが面白いと感じました。ぜひお友だちを誘って見に来てください」と来場を呼びかけています。
来年一月八日(木)まで。郵便局一階窓口の営業時間内に、無料で見ることができます。
問い合わせは根本さん(TEL 27―6466)まで。(岡本成史)





