大雪山アーカイブスの企画展「エンレイソウとともに―鮫島惇一郎博士 誕生100年―」が東川町複合交流施設・せんとぴゅあⅡ(北町一)で、四月七日(火)から六月十四日(日)まで開催されます。

 植物学者の鮫島惇一郎氏(一九二六~二〇二四)は、北海道の森林や植物の研究、特にエンレイソウの研究に取り組みました。また、北海道自然保護協会副理事長を務めるなど、自然保護の分野でも大きな足跡を残しています。数多くの著作の中には、大雪山の植物も多く描いています。

 今年は誕生百年にあたることから、鮫島夫妻から寄贈された蔵書などから、自身の著作を中心に関連図書も紹介し、その歩みと功績を振り返る企画展です。

 展示する書籍は約二十冊。主な書籍は、『北海道の花』(鮫島惇一郎・辻井達一著・北大図書刊行会、一九七七年)、『北海道の樹』(同・同、一九七九年)、『北の森の植物たち』(鮫島惇一郎著・朝日新聞社、一九九一年)、『画文集 北ぐにの花暦』(鮫島惇一郎著・北方林業会、二〇〇八年)、『HTBまめほん19 エンレイソウ』(鮫島惇一郎著・北海道テレビ放送、一九七四年)など。

 開館時間は午前九時から午後九時まで[書架整理日の四月二十三日(木)、五月二十八日(木)は休館]。

 同アーカイブスでは旭岳ビジターセンター(旭岳温泉)で、次の出張展示も行っています。

 「十勝岳爆発から100年―大正泥流の記録」〔五月三十一日(日)まで〕、「北海道の三角点」〔同年八月三十一日(月)まで〕。

↓↓購読のお申込みはこちら
地域ニュースを月額1,260円で読む
電子版はこちら