画像 大雪地ビール館(宮下通十一)で十五日から新メニュー「土鍋ラーメン」が登場し、利用客の話題になっている。

 ちゃんこなど鍋料理の最後にうどんやきしめんを入れたり、お酒を飲んだ帰りにラーメンを食べる人が多いことにヒントを得て、同館が須藤製麺と共同で煮込みが出来るラーメンを開発した。具は鳥つくね、キクラゲ、水菜、メンマなど、ラーメンが隠れて見えないほど豊富だ。これに温泉卵が添えられボリューム感たっぷり。スープはカツオと昆布のだしに、しょうゆラーメンスープを加えた“うどん・ラーメン風”。

 同館では「寒い季節に体が暖まる、鍋料理のような新感覚ラーメンです」と話し、来店を呼びかけている。

 土鍋ラーメンは一人前八百五十円で、午後五時からのディナータイムのみの限定販売。ランチタイムには従来のラーメンを販売している。