高野連旭川支部審判研修会

画像道高野連旭川支部の審判研修会が十三日、スタルヒン球場で開かれた。今年度二回目の研修会には、今年春の選抜甲子園大会に派遣され、ジャッジした浜頓別高の小林任教諭を講師に招き約三時間にわたって行われた=写真。

研修会には約五十人が参加。ランニング、体操、発声練習、基本動作でスタート。その後、二班に分かれて一、二塁のフォースプレー、二、三塁のタッグプレー。総合連携プレーなど、小林教諭からポジション取りなどのアドバイスを受けながら実戦形式で研修した。

投手の投球・送球関連動作の説明では、小林教諭が実際にマウンドに立って投げる動作をしながら説明。「隠し球など、ランナーをだましてアウトに取るような動作をしてはいけない。正しいけん制球で走者をアウトにするように指導して欲しい」と、フェアプレーで臨むように指導していた。