img旭川ターミナルホテル(松山忠一社長)と市内近郊の農家が連携し、旭山動物園東門の雪の村敷地内に地場産品を販売するテント村をオープンした。名づけて「旭山モグモグ市場」。採れたての野菜や動物園グッズなどが並び、来園者の人気を呼んでいる。

農産物のテントでは、谷口農場、松家農園、東川ファームウイングで収穫されたトマトやじゃがいも、カボチャなどの新鮮な野菜、地場の安全・安心な素材を使ったゼリーやジュースなどの加工品が売られている。中でも「蒸しとうきび」は、甘さも歯ごたえも最高で、観光客だけでなく地元客からも好評だ。

園内に直営店のモグモグテラスを持つ旭川ターミナルホテルのテントでは、動物園のオリジナルグッズやお菓子、動物を模した風船などが売られている。

十月中旬頃まで毎日営業するが、雨天の場合は閉店することもあるという。