北海道税理士会旭川支部(佐竹美一支部長)は、二十二日にロワジールホテル旭川で開いた定期総会の席上、北海道盲導犬協会に七十万円を寄付した。

イベントや冬まつりでのチャリティー活動や募金箱に寄せられたもので、社団法人旭川中・旭川東法人会から十万円、冬まつりチャリティー募金から二十万円、同支部会員が所属する音楽バンド「V・Gold」のコンサート会場での募金から四十万円。

贈呈のセレモニーには同協会から和田孝文所長と盲導犬「サスケ号」が出席し、佐竹美一支部長から和田所長に寄付金が手渡された。

和田所長は「毎年多額の寄付をありがとうございます。昨年一年で十四頭の盲導犬が誕生しました。そのうち二頭は旭川に配属されました。今後も多くの盲導犬を育成し、盲導犬が必要な人たちの役に立ちたい」とお礼と報告を行なった。