「小熊秀雄を『しゃべり捲くれ』講座」が十六日午後六時半から、ときわ市民ホールで開かれます。

旭川ゆかりの詩人、小熊秀雄の作品や人となりを学ぼうと、小熊秀雄賞を運営する市民実行委員会(松田忠男会長)が連続講座として企画、今回が二回目です。

講師は、元高校教諭で郷土史家の金倉義慧さん。「『飛ぶ橇』をめぐって~小熊秀雄と今野大力~」をテーマに話します。

テキストは「小熊秀雄詩撰 星の光のように」(小熊秀雄市民実行委員会刊)。参加無料。申し込みの必要はありません。

十一月十一日には、金倉さんを講師に第三回「小林葉子宛書簡より」をテーマに、一月二十日には、同会の事務局長、高田雍介さんが講師を務め「映像による『小熊秀雄のサハリン―その足跡を辿る その1』」と題して第四回を開きます。

問い合わせは実行委員会事務局(TEL61―2731)の高田さんへ。