旭川ターミナルホテル(宮下七)のビアガーデンがオープンし、ビール党待望のシーズンが幕開けした=写真。

 初日の十二日は最高気温八・六度と肌寒かったが、会場には勤め帰りのサラリーマンらが次々と来場。「カンパーイ!」の掛け声が響き渡る中、ビールとジンギスカンに舌鼓を打った。

 生ビールは五百円。ビアガーデンチケットは七枚綴りで三千円で一杯分お得だ。

 もう一つの主役のジンギスカンは、「生ラムジンギスカン」(九百円)と「和寒ジンギスカン」(八百円)の二枚看板。その美味しさは毎夏好評を得ている。

 ほかにも「塩味ラムジンギスカン」「豚肉ジンギスカン」「醤油ホルモン」「ホルモンピリ辛味付け」(すべて八百円)と、メニューは豊富だ。ジンギスカン以外のおつまみも四十種類以上あり、何度足を運んでも飽きそうにない。

 九月十一日まで営業。午後五時~九時(オーダーストップ八時半)。六月から土・日・祝日は四時にオープンする。問い合わせは旭川ターミナルホテル(TEL24―0113)へ。