ぎゃらりーきっさ羅布(東光十四ノ二)の開店七周年を記念する感謝展が「うれし・たのし」をテーマに五月七日(土)まで開かれている。

 バッグや洋服、食器、雑貨小物など手作りならではの温かみのある作品を展示販売中だ=写真。ニットの洋服や手織りのスートールなど、この春お勧めの商品ばかり。カギ入れや小銭入れ、コースターなどの小物も数多く揃えている。

 今回のテーマに合わせて札幌の窯元「極楽とんぼ」が制作したおかめやひょっとこをモチーフにした陶器も並ぶ。

 オーナーの安田陽子さんは元病院の栄養士ということもあり、喫茶コーナーでは体に優しいランチを楽しめる。また美瑛の手づくり菓子「BURAハウス」の無添加のロールケーキや笹だんご、東旭川の「兵村味工房」のさくらんぼジャムや黒大豆ジュース、手づくり味みそなども販売している。

 安田さんは「作家さんやお客さんと良い出会いがあり、私も成長することが出来ました。地域の人たちや皆さんが温かく見守ってくださったお陰で七周年を迎えることができ、感謝しています。今企画は七年間の集大成です。ぜひ足を運んでみてください」と笑顔で話している。

 営業時間は午前十時から午後五時まで。定休日は日・月・祝日(予約があれば営業可)。問い合わせは、同店(℡31―2558)へ。