内科医で落語家 立川らく朝の健康講演会 内科医でプロの落語家でもあるドクターらく朝こと、立川らく朝=写真=の健康講演会が、二月十三日(金)午後六時半から、旭川グランドホテル(六ノ九)で行われます。主催は医療法人元生会・森山病院。

 立川らく朝は一九五四年(昭和二十九年)長野県生まれ。杏林大学医学部卒後、慶応義塾大学医学部内科学教室へ入局。慶応健康相談センター医長を経て、二〇〇二年(平成十四年)「表参道福澤クリニック」を開設し、院長として内科診察にあたっています。

 医業の一方で、二〇〇〇年(同十二年)、四十六歳で立川志らく門下に入門。〇四年(同十六年)、立川流家元の立川談志に認められ、二つ目に昇進。全国で落語家として講演活動を展開しています。

 講演当日は、最新の健康情報や日常の健康法を盛り込んだヘルシートークと、健康と病気をネタにした健康落語の二本立てで話します。

 医学部時代、同級生だった森山病院の森山領理事長が司会を務め、FMりべーるのパーソナリティとしてお馴染みの放送作家・奥山コーシンさん(立川侊志ん)がゲストで登場します。三人によるトークもあります。

 前売りチケットは二千円。玉光堂フィール旭川店、冨貴堂(末広、豊岡、南六条通の各店)、森山病院、FMりべーるで販売しています。 

 問い合わせは、FMりべーる(℡27―1171)へ。