朗読ではなく、聴衆の目を見ながら物語を聞かせる活動をしている「旭川おはなしの会」(上森仲子代表)が二十一日(木)午後六時半から、旭川市中央図書館(常磐公園内)で「大人が楽しむおはなし会」を開きます。
当日の演目は、グリム童話から「七羽のからす」、東北の昔ばなし「ゆずり葉売り」、娘の一途な愛を描いた「つつじのむすめ」、スリと少女の奇妙な出会いのお話「水たまりの王子さま」、阪神大震災の復興支援コンサートを描いた「千の風千のチェロ」の五つを予定しています。午後七時半頃に終了の予定です。
主に中学生以上が対象の内容です。参加無料。直接会場へ来てください。問い合わせは上森さん(TEL54―0062)へ。