まちなかぶんか小屋(七条買物公園)で、二十五日(金)から「歴史を学び、未来を考える 市民講座Ⅴ」が始まります。三和・緑道商店会の主催。

 二〇一六年に始まった同講座は、今回で五期目。さまざまな角度から「旭川の歴史」を学ぶ内容が好評を博しています。

 今期は「アイヌの歴史と文化を学ぶ」をテーマに四回の講座が行われます。

 時間はいずれも午後六時半から同八時。開催日と講師は次の通りです。

 ▽二十五日(金)「アイヌの歴史と言葉」太田満さん(アイヌ文化活動アドバイザー・北海道教育大学旭川校非常勤講師)▽二月七日(木)「50年を超える旭川龍谷高校郷土部の活動」本間愛之さん(旭川龍谷高校郷土部顧問)▽同二十二日(金)「知里幸恵が残したもの」川村久恵さん(川村カ子トアイヌ記念館副館長)▽三月八日(金)「旭川市博物館の民族資料から」飯岡郁穂さん(旭川市博物館学芸員)

 参加費は各回三百円(資料代)。定員四十人。事前申し込みが必要です。

 申し込みと問い合わせは、まちなかぶんか小屋(TEL23―2801、メール bunkagoya@sky.plala.or.jp)へ。