「キノコと鹿肉の美味しい関係」と題するセミナーが三月二十二日(金)午後一時半から、林産試験場(西神楽一線十号)講堂で行われます。道総研の林産・林業試験場などの主催です。

 林産試験場の研究員が、マイタケやタモギダケ、マツタケなどキノコに関する最新の研究成果と、マイタケを使って鹿肉を柔らかく美味しくする技術を解説します。

 その後、根室管内別海町で宿泊施設を運営している「郊楽苑」が、鹿肉の軟化技術を使って商品開発した「鹿肉ジンギスカン」を紹介し、試食会も行います。終了は三時二十分の予定です。

 参加無料。定員九十人。参加を希望する人は三月十二日までに、会社名・部署・役職・氏名、電話番号かメールアドレス、旭川会場と明記し、ファクス(FAX75―3621)で申し込んでください。申し込み用紙は林産試験場のホームページからダウンロードできます。

 問い合わせは、同場企業支援部(TEL75―4237)へ。