「春の水辺を歩く会」が二十九日(水・祝日)午前九時から、忠別川河畔で行われます。忠別川の自然に親しむ会(北島惇二代表)と旭川・森と川ネット21(守屋敬義ら共同代表)の主催です。

 大正橋からツインハープ橋近くの雪堆積場までの河畔約一・九㌔を約三時間かけて歩きます。水の音を聞きながら、河畔林を縫って歩き、木々の芽吹きや野鳥のさえずりに耳を傾けます。

 北島代表は「雪解けが進み、梢(こずえ)では愛らしい自然の営みが始まっています。一緒に水辺を歩き、小さな春を見つけましょう」と呼び掛けています。

 午前九時までに、市内旭神二ノ二、ほくと荘・駐車場(日本ハム旭川工場並び)に集合してください。資料代として三百円が必要です(小学生以下は無料)。

 野外活動に適した服装で、長靴、帽子、手袋、雨具、杖、水など各自考えて用意してください。午後零時に解散の予定です。

 問い合わせは、北島さん(TEL65―1195)か、宮崎さん(TEL55―0627)へ。