京都と旭川の作家による「素材と形―京都と旭川の工芸展―」が二十三日(金)から、上川倉庫蔵囲夢「デザインギャラリー」(宮下通十一)で開かれます。興隆寺、好文舎、北海道アーツ&クリエイションの共催。
この工芸展では、京都のギャラリー喫茶「好文舍」(上京区)と、旭川の「ギャラリーカワバタ」(川端町四)に集う、それぞれの作家の作品を展示。興隆寺(市内十ノ八)の坊守・杉本悟子さん(41)が京都に住んでいた当時、好文舍と関りがあったことから、同ギャラリーの出張展を企画し、さらに「地元の作家とも交流できたら」との思いから、ギャラリーカワバタを運営する北海道アーツ&クリエイションの代表・横井昴也さん(36)の協力を得て、旭川の作家との合同展が実現しました。
京都からは伝統的な清水焼のほか、現代的な作風の陶芸、型染め、漆工芸など、旭川からは若手によるアーティスティックな木工作品が会場に並び、展示作品は購入もできます。
杉本さんは「京都には伝統を踏襲しながら新たな表現にチャレンジしている作家がいて、旭川には地元の生活に合ったものづくりをする作家がいます。京都と旭川それぞれで、このような作家がいるんだということを知ってもらい、作品を見た人に何か刺激を与えられたら」と話します。
展示は二十五日(日)まで。入場無料。開館時間は午前十一時~午後七時(初日は午後一時から、最終日は午後五時まで)。
また、同展に関連したトークイベントが二十二日(木)午後六時半から、興隆寺の本堂で行われます。出展作家の数人が「京都と旭川のものづくり」をテーマに意見を交わします。
問い合わせは事務局の杉本さん(TEL 050―5809―7074)へ。





