第六十一回旭川吹奏楽祭が五日から二日間、市民文化会館(七ノ九)で行われた。市内近郊の小学校~高校の吹奏楽部、社会人バンドの七十団体が演奏した。旭川地区吹奏楽連盟・旭川市中学校連盟・上川管内中学校文化連盟の主催。
吹奏楽祭は一九六五年から開催。より多くの市民に、多様なジャンルの音楽を聴く機会を提供することを目的に行っている。
出演した七十団体は、定番のポップス曲や各団体の十八番曲、八月に行われる吹奏楽コンクール旭川地区大会で演奏予定の曲を披露した。
同祭には、旭川地区中学校選抜吹奏楽団も出演。昨年十月に同地区内の中学校十三校を対象に行われたオーディションに合格したメンバーで構成されている。レナード・バーンスタイン作曲の「キャンディード序曲」やアルフレッド・リード作曲の「アルメニアン・ダンス パート一」など四曲を演奏した。
同楽団の団長を務めた、上富良野中学校の深瀬未結さん(三年)は、「選抜では、全国大会で金賞を受賞した学校の生徒など、技術的に上手な人に会う機会に恵まれていて、情報交流をして、学べることが多くあった。選抜メンバーで演奏できるのは今回が最後だったので、今までで一番良い演奏ができるように思いを込めた」と話した。(横地純鈴)





