道立旭川美術館(常磐公園)で開催中の「魂の風景 山口正城と難波田龍起」展の関連イベントとして、十七日、旭川西高書道部による書道パフォーマンスが行われた。道教育委員会が「高校生等の美術館等利用促進重点期間」と設定する七月~八月に、身近で魅力ある場所として美術館に親しんでもらうことを目的に開催された。
書道パフォーマンスとは、複数人で音楽に合わせて書道を披露するもの。近年、高校書道部の間で人気を博しており、同校書道部は「書の甲子園」と通称される全国大会の団体の部で全国優勝、個人の部で文部科学大臣賞を受賞した経験のある実力ある部だ。
この日は三年生を除く部員十二人が、同館ロビーでパフォーマンスを披露。「魂の風景 山口正城と難波田龍起」展を事前に観覧し、そこで受けた印象などをもとに、言葉を紡いだという。軽快な音楽に合わせて時折ステップを踏みつつ、その言葉を筆で書き連ねた。最後に完成した書を観客に向けて披露し、読み上げた。
「今日のパフォーマンスは完璧でした」と胸を張る部員の森田真央さん(16)は、「今年は菓子博などたくさんの場所で書道パフォーマンスを披露してきました。これからも積極的に披露していきたい」と意欲を見せる。
ロビーには約五十人の観客が集まり、写真や動画に収めつつ、パフォーマンスを楽しんだ。(岡本成史)





