あしなが育英会の大学奨学生で組織する「あしなが学生募金」が四月、旭川駅前イオン横広場で募金活動を行います。
この活動は毎年四月と十月、全国で実施し、病気や災害、自死による遺児と親に障がいのある子どもの奨学金を募っています。二〇二六年度の高校奨学生の申請者(中学三年生対象)は過去最多の千八百十九人でした。このうち昨年より百八十七人多い、千百八十七人を採用しましたが、申請者の三四・七%に当たる六百三十二人は採用できませんでした。道内では申請者六十四人中、二十七人が奨学金を受けることができませんでした(四二・二%)。
申請者は三年連続で過去最多が続き、育英会が二五年におこなった高校奨学生世帯へのアンケート調査では、世帯平均の収入は約百四十一万円で、五二%の世帯が過去一年間に「お金が足りず、食料を買えなかった」経験をしていました。物価高騰に加え、イラン情勢の緊張にともなう原油価格高騰で、遺児家庭の生活はますます苦しい状況下に置かれています。
藤女子大四年生で学生募金事務局の飴麻帆さんは「遺児たちが未来の選択肢・可能性を広げられるよう。遺児たちの現状を多くの人たちに伝えていきたい」と話しています。
駅前イオン横広場での募金活動は、十八日(土)、十九日(日)、二十六日(日)の正午から午後六時まで。
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