谷口農場(東旭川町共栄二五五)の「トマトもぎとり園」が十七日、オープンした。
化学的なものに頼らず、米ぬかや牛糞、カキ貝がらなどをブレンドした、こだわりの土で育てられるオーガニックトマトは、とても濃厚な味。多くのファンが毎年、その味を求めて農場を訪れている。
今年は五月に入ってからも寒い日が多く、トマトの生育への影響が心配されたが、六月になると気温の上がる日が増え、結果的に昨年より数日早い開園となった。収穫できる品種は、大玉がメインの「りんか」に加え「みそら」の二種、ミニが「ほれまる」一種のみで全三種。昨今の高温やまとまった降雨への対策として、暑さにく割れにくい品種にしぼったという。
また今シーズンは、育苗の段階での温度管理をこれまで以上に徹底し、暑さに負けない強い苗づくりに取り組んだほか、定植後の暑熱対策として、霧状に散水できる装置をハウス内に設置した。
同社営業部の髙橋しらべさんは「今年も暑い日が多くなると思うので、気温が上がりきっていない朝一番に来ていただき、熱中症対策をしながら、もぎとりを楽しんでもらえたらと思います。天候次第になりますが、今シーズンはできるだけ長い期間、開園できるといいなと思っています」と語る。
開園期間は九月末までの予定で、期間中無休。料金は大玉トマトが一㌔・六百五十円、ミニが百㌘・百九十円。入場無料。開園時間は午前十時~午後四時。(東寛樹)
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