地域づくり、人づくりの推進を目的にした「『ほっかいどう学』実践講座in旭川~地域に根ざした活動を考える~」が十一日午後一時から、旭川大学北辰会館(永山三ノ二十三)で開かれます。
(社)北海道生涯学習協会の主催。NPOをはじめ市民活動を通した市町村のまちづくりのコーディネーターとして、地域再生に取り組んでいる札幌国際大学観光学部の吉岡宏高准教授が、「地域に広がる市民活動~住民の手によるまちづくりとは~」と題して講演します。
また、地域活動の実践事例パネルディスカッションでは、NPO法人「旅とぴあ」の下間啓子代表、環境ボランティア「野山人」の佐川泰正代表をパネラーに、吉岡准教授も加わって、活動を報告しながら その大きな可能性を話し合います。
参加費は、資料代を含め五百円。午後四時までの予定です。申し込み、問い合わせは、旭川大学庶務課(電話48―3121)まで。