img朝日地区市民委員会(的場光義会長)の「楽しい親子餅つき大会」が二日、朝日小学校で開かれ、卒業を控えた六年生を含む親子約百五十人が参加した。

今年で八回目。今回は地域住民で卒業を祝おうと、三十七人の六年生全員に招待状を出し、大半が参加した。参加者は三つのグループに分かれて、蒸し上がったもち米をついた。子どもが持ちやすい小さなサイズの杵も用意され、低学年の子どもたちは親に手を添えてもらいながら、力いっぱい杵を振り落としていた。

つき上がったもちは、きな粉や砂糖醤油をまぶしたり、納豆やあんを入れた丸もちにしたり、汁粉に入れて集まった親子に振る舞われ、卒業式前の楽しい一日を過ごした。