img国際ソロプチミストの新クラブ「国際ソロプチミストルンベル旭川」(石川敦子会長)の認証式が六日、旭川グランドホテルで開かれ、道内外の姉妹クラブのメンバーなど約二百人が道内六十二番目、市内三番目のクラブ誕生を祝った。

同クラブは国際ソロプチミスト旭川若葉をスポンサークラブとして、石川会長はじめ二十七人のメンバーで発足。認証式には北海道、東北地方を統括する日本北リジョンの寺尾導子ガバナーをはじめ旭川、旭川若葉の両クラブ、道内外のクラブの代表者らが集まった。

認証式は旭川若葉の高橋直子会長がルンベル旭川のメンバーに「ソロプチミズムに忠誠を誓いますか?」と呼びかけ、これにメンバーが手を上げて「はい、誓います」と答える厳かなムードで進められ、全員の宣誓が終わると会場から大きな拍手が送られた。

「ルンベル」とはスウェーデン語で「ナナカマドの実」の意味で、ナナカマドが“旭川市の木”であることにもちなんでいる。石川会長は「寒い時にも人の心を癒してくれるナナカマドの実のようなクラブを目指したい」と決意を述べていた。