imgコート旭川シニアオープン「プロアマチャリティーゴルフ大会」(ワカサリゾート主催)が二日、東川町の同クラブで開かれた。

大会は、ジュニア育成を目的に毎年開かれており、今年で三回目。全国からプロ二十八人と旭川市内外からアマチュアゴルファー八十四人が参加した。

開催にあたり、社団法人日本プロゴルフ協会の佐藤正一副会長(札幌市出身)が「地元北海道のアマチュア、そしてジュニア育成に役立ちたい」とあいさつ。続いて、恒例のチャリティーオークションも開かれた。クラブやキャップ、ボールなどが次々に出品されると、値段を競り合う参加者の声がロビーに響いていた。 参加者はその後、プロ、アマ混合のチーム戦を行い、プロの手ほどきを受けながら、プレーを楽しんでいた。

オークションの収益金はコート旭川カントリークラブ(佐藤剛支配人)を通して、東川町ジュニア育成会の運営資金に使われる。