社団法人日本詩吟学院岳風会旭川支部(柴田岳暎支部長)は十六日、十一月に開催した「第七回チャリティー吟詠大会」の益金十七万三千五百二十五円を、旭川市社会福祉事業基金に寄付した=写真。

 同支部は、福祉の増進に役立てて欲しいと五年前から寄付を続けており、総額で五十九万二千九十二円になる。

 益金は、出演者の参加料に加え、会場での募金、さらにスタッフが昼食を手弁当にして、その経費分も益金にあてた。

 この日は、支部長に代わって吉田盡岳(本名・守)さんと、事務局長の木幡滉岳(同・光男)さんが市役所を訪れ、西川将人市長に寄付金を手渡した。