道路に感謝してゴミ拾い――。旭川地区トラック協会内の部会、旭川輸送協議会(森俊一会長)が6月27日朝、協会事務所がある流通団地の周辺道路でゴミ拾いをして環境美化に貢献した。

 道路は輸送業者にとって、トラックと同様に大切なパートナー。その道路をきれいにしようと、毎年この時期に行っている。今年は加盟する14社の16人が参加。路上や中央分離帯に投げ捨てられたタバコの吸殻、菓子袋などのゴミを、2時間近くかけて拾った。

 森代表は「流通団地でのゴミ拾いを始めて今年で六年になります。地区内の企業が環境美化に積極的なこともあって、年々きれいになり、うれしく思います」と話していた。