仏教の伝統芸能「説教」を一般公開するイベントが三十一日(金)午後一時半から、東川町の好蔵寺(北町八)で開かれます。

 節談説教は主に北陸地方で受け継がれてきており、言葉に独特の抑揚をつけて語ります。笑いや涙を誘う場面もあり、落語や講談の原点と言われています。

 当日の演目は「親鸞聖人御一代記・田植え歌」です。流罪を解かれて常陸(茨城県)の稲田に移った親鸞が、自作の田植え歌を歌いながら農民の田植えに加わったエピソードを語ります。語り手は富山県滑川市の善行寺住職、茂利真正さんです。

 入場無料。問い合わせは好蔵寺(TEL82―2655)へ。