小熊秀雄賞市民実行委員会(橋爪弘敬会長)が小熊秀雄朗読会「秋の詩2013」を二十六日(土)午後六時から、珈琲亭ちろる(三ノ八)で開きます。
旭川ゆかりの詩人、小熊の作品をもっと楽しもうという連続企画で、今回で九回目です。昭和ロマンの雰囲気が色濃く残る喫茶店を会場に、五人が童話と詩を朗読します。朗読者(敬称略)と朗読作品は次の通りです。
・有賀和子「トロちゃんと爪切鋏」(童話)
・三橋とら「口が裂けてしまった」「白い夜」
・三原一仁「太陽へ」「黒い洋傘」
・堀川真「窓硝子」「私と犬とは待っていた」
・吉田裕子「花」「白樺の樹の幹を巡った頃」
参加費は千二百円(会員千円)で、コーヒーとケーキのセットが付きます。定員は四十人。チケットはこども冨貴堂(七条買物公園)で販売しています。
問い合わせは、事務局の高田さん(℡61―2731)か、吉木さん(℡090―7517―7244)へ。