ものづくりの作家たちの「手作り工房展」が十九日(火)から、西武旭川店A館(一ノ八)八階催事場で始まります。

 旭川を拠点に活動する作家仲間が集まって開く展示会で、十四回目の開催です。陶芸や彫刻、家具、服飾雑貨など十二人の作家が出展します。

 会場では、作家から直接、裂き織や一閑張り、リサイクル着物などのアドバイスを受けられます。

 出展者の一人、アトリエあづま家の松本セイ子さんは「今回は、洋服や着物をリメイクした、代表的な作品を展示します。皆さんの自宅にもタンスの奥に眠っている洋服や着物があると思います。この機会にリメイクにチャレンジしてみませんか」と呼びかけています。

 二十四日(日)まで。入場無料。問い合わせはアトリエあづま家の松本さん(℡090―9084―5159)へ。