サケが遡上するシーズンに、ボランティアで見学者をガイドする「サケ案内人」の養成講座が十月四日(土)・五日(日)の二日間、行われます。主催するあさひかわサケの会と、大雪と石狩の自然を守る会が、受講生を募集しています。
十月四日(土)午後一時半から同四時まで、市民活動交流センター(宮前通東)で講義を行います。サケの生態、行動、回復の歴史、遡上の実態などについて、スライドと資料で学びます。
五日(日)はガイドの実習です。午後零時五十分に忠別川のツインハープ橋下左岸に集合し、二時まで現地で実習します。
めでたくサケ案内人と認定された人は、十月十二日(日)、十三日(月)、十九日(日)、二十六日(日)の中から都合の良い日を選んで、①午前九時~正午②正午~午後三時の時間帯にボランティアでガイドを行います。
受講料は資料代を含めて五百円。高校生以上であれば誰でも受講できます。三十日(火)まで募集しますが、定員の二十人に達し次第締め切ります。申し込みは秀岳荘(忠和五ノ四、℡61―1930)、またはこども冨貴堂(七条買物公園、℡25―3169)まで。
問い合わせは寺島さん(℡65―1940)、後藤さん(℡53―8654)、北島さん(℡65―1195)へ。