八月から始まった食品衛生月間に合わせ、旭川地方食品衛生協会(中川竹志会長)が五日、旭川夏まつりでにぎわう買物公園で食中毒防止をアピールした=写真。

 中川会長が「多くの一般市民の方々に、私たちが日頃から食品衛生に取り組んでいることをご理解していただき、食中毒の防止を呼びかけましょう」と挨拶。

 同協会の会員や、上川総合振興局と旭川市の保健所職員ら約四十人が「全国食品衛生月間」の文字が入ったタスキを掛け、ノボリを掲げて、うちわや洗剤入りスポンジなど約二千点を配布して歩いた。