旭川市民劇場の十月例会、劇団青年座「横濱短篇ホテル」(マキノノゾミ/作、宮田慶子/演出)が十月三日(月)、四日(火)、市公会堂で行なわれます。

 舞台は横浜の老舗ホテル。出会い、別れ、憧れ、嫉妬、友情。男と女、男と男、そして女と女…。一九七〇年から五年ごとに時代を切り取った七つの短篇が、ネックレスのようにつながって物語を紡ぎます。

 三日は午後六時半、四日は午後一時半の開演。上演時間は、二時間三十五分(休憩十五分)です。

 市民劇場は、会員制の演劇鑑賞団体です。毎月一般二千五百円、大学生千円、高校生以下五百円の会費で、年に六回の演劇を鑑賞します。何を鑑賞するか、自分たちで決めるんですよ。

 入会の問い合わせは、三ノ八緑橋ビル一号館二階の事務局(TEL23―1655)まで。