「どうする? 子どもの新型コロナワクチン」と題する講演会が七月四日(日)午後一時から、まちなかぶんか小屋(七条買物公園)で行われます。空飛ぶテーブルクロスの会の主催。

 講師は、医師で公衆衛生の実務専門家、ワクチントーク全国の代表・母里啓子(もりひろこ)さんと、消費者の立場から医療問題や消費者関連法制度改革などに取り組む、コンシューマネット・ジャパン理事長・古賀真子さん。もしものために知っておきたいワクチンの副反応や救済制度、感染症や予防接種などについて話します。

 主催グループの熊谷佳子さん(51)は「私自身が、新型インフルエンザワクチンを打ってアナフィラキシーショックを起こした経験があります。メディアの報道からは見えてきませんが、新型コロナワクチンに関する重大な副反応や死亡例が報告されています。まだ治験段階のワクチンを小児が接種する必要があるでしょうか。まずは講演を聞いて、ワクチンの副反応と救済制度について知ってから、接種するかどうかを判断していただけたら」と、参加を呼びかけます。

 講演会は会場参加とオンライン参加の両方で行います。会場参加は定員となって締め切りましたが、オンライン参加は三十日(水)まで申し込みを受け付けています。参加費は五百円。定員は八十人。Peatixサイト(https://dousurukodomonovaccine.peatix.com)から申し込んで下さい。

 問い合わせは、同会のメール(soratobu.tablecloth@gmail.com)か、熊谷さん(TEL090―6692―1243)へ。