「夏の夜のJAZZ FESTIVAL」が七月三日(土)、四日(日)の二日間、鷹栖町の静福寺(じょうふくじ、十一線六号)で開催されます。実行委員会の主催。

 今回のメインアクトは、三日が男性四人のアカペラコーラスユニット・鱧人―HamojiN―、四日がアメリカ音楽界で活躍する編曲家・デビット・マシューズ。同フェスは今回が十回目で、それを記念したセレモニーも三日に行われます。

 実行委員長の佐々木純章さんは、「このイベントを始めた当初は、十回も続けられるとは思っていませんでした。お客様からの『またやってね』『来年も来るね』という声に後押しされ、回を重ねるごとに少しずつ大きくなってきました。昨年はやむなく中止しましたが、美しいものや素晴らしいものに感動する心を失わないための環境づくりを、これからも微力ながら続けていけたら」と話しています。

 開演時間は、三日が午後三時半~、四日が午後三時~(ともに三十分前開場)。雨天決行。料金は二日券が大人六千円、中高生千五百円、一日券が大人四千円、中高生千円、小学生以下無料(大人の当日券はともにプラス五百円)。

 チケットは、ローソンチケットのほか玉光堂イオンモール旭川駅前店、冨貴堂(末広店・豊岡店)で取り扱っています。問い合わせは事務局長の佐々木さん(TEL090―5229―2009)へ。