旭川トヨタ自動車(西川弘二社長)が旭川観光ボランティア協議会(長谷尚之会長)にユニフォームを寄贈し一日、旭川観光物産情報センターで贈呈式が行われた。

 同社がボランティア団体にユニフォームなどを寄贈するのは初めて。西川社長は「市のためにボランティアに取り組んでいる人たちを当社としても応援したかった。来年、当社が七十五周年という節目の年を迎えるタイミングで協力することができました。今後、ワクチン接種などが進み、また観光客が増え、市が潤ってくれることを願っています。今回のユニフォームが古くならないうちに、引き続き応援できればと思っています」と話した。

 寄贈されたユニフォームは二百着ほど。デザインや色などはボランティア協議会のメンバーの意見で決めたという。贈呈式当日も、ボランティアスタッフなどがユニフォームを着ていた。 (作田穂菜美)