西神楽まちづくり推進協議会(成澤弘会長)が主催する交通安全啓発活動が三日、JA東神楽西神楽支店前の国道二三七号で行われた。

 同会の委員や交通指導員らに加え、旭川市のキャラクター・あさっぴーとゆっきりんも参加した。

 秋の観光シーズンを迎え、交通量が増加する国道二三七号の両側に「交通安全」ののぼりを掲げ、走行する車両のドライバーに安全運転を呼びかけた。

 成澤会長は「市民委員会の主催で例年行っている交通安全啓発活動が、コロナの影響で中止になりましたが、住民から『ぜひやって欲しい』という声もあり今回実施しました。この道路は交通量が多いので、道幅を広げてもらえるよう引き続き市に要望したいと思います。この活動が少しでも安全運転のきっかけになれば」と話していた。 (東寛樹)