「雪の水辺を歩く会」が二十七日(日)午前九時半から、忠別川河畔で行われます。忠別川の自然に親しむ会(北島惇二代表)と旭川・森と川ネット21(守屋敬義ら共同代表)の主催です。

 大正橋付近から緑東大橋をくぐり、雪堆積場の下流までの河畔約一・五㌔を歩きます。早春の川の流れの音に耳を澄ましながら、河畔林を縫って歩き、野鳥や樹木を観察します。

 北島代表は「ワンドの湧き水付近では、サケの稚魚が元気に泳いでいる姿も見ることができるかも知れません。ネコヤナギの芽吹きも近く、水辺を歩くことで春が近いことを実感することができます。親子連れでどうぞ」と呼び掛けています。

 午前九時半までに、市内旭神二ノ二、ほくと荘・駐車場(旧日本ハム旭川工場並び)に集合してください。申し込みは不要。参加費は三百円(小学生以下は無料)、定員は十五人。正午ごろには解散します。

 野外活動に適した服装で、カンジキかスノーシュー、ストック、防寒靴、望遠鏡、おやつ、水など各自考えて用意してください。カンジキがない人は貸与します。マスクを忘れずに着用を。

 問い合わせは、北島さん(TEL65―1195)か、宮崎さん(TEL55―0627)へ。