河川敷のゴミを拾いながら散策する「春のクリーンウオーク」が二十八日(土)午前九時から、忠別川河畔で行われます。忠別川の自然に親しむ会(北島惇二代表)と旭川・森と川ネット21(守屋敬義ら共同代表)の主催。

 大正橋から緑東大橋までの左岸を、河畔のゴミを拾って歩きます。北島代表は「放流や自然産卵床で育ったサケの稚魚が、いま海に向かって次々と旅立っています。河畔に捨てられたプラスチックゴミは海洋汚染を引き起こします。そんなゴミを拾い、クリーンな環境でサケの稚魚を見送りましょう」と参加を呼びかけています。

 午前九時までに市内旭神二ノ二、ほくと荘・駐車場(旧日本ハム旭川工場裏並び)に集合してください。参加料は三百円(小学生以下は無料、保護者同伴)。正午頃に解散します。

 野外活動に適した服装で、長靴、帽子、軍手(手袋)、雨具、飲み物、おやつ、火ばさみなどを用意してください。マスクを着用のこと。ゴミ袋は主催者が準備します。

 小雨決行ですが、クマ出没の情報がある時は中止です。

 問い合わせは、北島さん(TEL65―1195)か、宮崎さん(TEL55―0627)へ。