北海道樹皮絵画会(美口和子会長)の展示会が市民文化会館(七ノ九)展示室で九月一日(木)から四日(日)まで行われます。

 樹皮絵画は山野に点在する朽ち木の樹皮や苔を使った貼り絵のこと。自然素材を使用することで、色彩や味わいをそのまま生かし切ることができるので、リアルな質感や独特の温かみがあり、絵具や鉛筆などでは表現できない立体感を感じることができます。

 同会会員の作品のほか、グループホームに入所している高齢者たちの作品も展示しています。

 入場は無料。開場時間は午前九時から午後四時半まで(初日の開場は午後一時。最終日は午後三時に終了)。問い合わせは、同会事務局の高山さん(TEL52―9021)へ。