旭川デザイン協議会(伊藤友一会長)が主催する「旭川市の小中学生がみつけた“デザイン絵日記”2022夏」の作品展が、きょう十五日(火)から、市民ギャラリー(宮下通十一)で開かれる。

 「デザイン絵日記」は、子ども向けのデザイン事業などを行っている同会の企画で、初開催だった昨年十二月に続いて二回目。子どもたちが「これがデザインだ」と思うものをまちなかで見つけ、それの「どこがデザインなのか」や「選んだ理由」を言語化することによって、デザインの力の向上をねらう。

 今回は、小学四年~中学三年の児童生徒を対象に、夏休み期間中に実施し、四百七十三点の応募があった。その中から、①探求(着眼点と捉え方)、②恒常(日常的な考え方)、③共感(分析力とあり方)の観点での審査により、旭川市長賞や旭川教育長賞など各賞が選出された。結果は同展内で発表される。

 会場には今回の入賞、入選、佳作の作品合わせて百三十四点に加え、前回の入賞作品八点も並ぶ。同会副会長の竹田貴治さん(50)は「保護者からの話を聞くと、子どもたちが楽しんで取り組んでいたということがわかり、この取り組みが徐々に浸透しているのだと実感しています。子どもたちの中で、自分たちの周りにはたくさんのデザインがあり、デザインとは何かを考えることが、当たり前のものとして根付いていってほしい」と期待を込める。
 二十日(日)まで。開場時間は午前十時~午後五時。入場無料。

 問い合わせは同会事務局(TEL23―3000)へ。(東寛樹)