アマチュア落語家集団の旭笑長屋(三代目大家・ナナカマド紅丸)の「寿芸無寄席」が二十六日(土)午後一時半から、市民文化会館小ホール(市内七ノ九)で行われます。

 旭笑長屋は毎夏、寿芸無寄席を開催してきましたが、新型コロナの影響による二度の延期を経て昨年、三年ぶりに市公会堂で行われました。今年は、四年ぶりに市民文化会館に戻ってきます。

 メンバーの一人、狐狸亭道楽さんは「今回は、落語のみで十一席を予定しています。少し長丁場になりますが、古典も新作もありバリエーションに富んでいるので、飽きずにたっぷり楽しんでいただけます」と話しています。

 また、今回は節目となる三十回目。それを記念して、来場者には祝い餅がプレゼントされます。

 午後一時開場。木戸銭は五百円。玉光堂(宮下通七、イオンモール旭川駅前内)、こども冨貴堂(七条買物公園)、まちなかぶんか小屋(同)、コーチャンフォー旭川店(宮前一ノ二)で取り扱っています。